まいどです。
またまたほったらかしてしまった言い訳はもうなしにしまして。。
行こう行こうと思っていた ANDY WARHOL KYOTO に先月行ってきました。
シルクスクリーン印刷に携わる人間の端くれとして、こんな機会見逃すわけにはいきまへんわと。
自分は芸大に通ってたわけでもないし、特別感度の高い人間でもないのでアートがどうとかいう知識や感性もクソもございません。
ただ、この手で手刷りでシルク印刷をしている人間として、アンディ・ウォーホルの実際にプリントされたアートピースが一体どんなものなのか、現物を生で見れるなんてそうそうないぜってことでいってきました。
シルクでプリントされてるものを見ると、どの色から刷って何ミリぐらい重ねてるのか、ついつい頭の中で分解しながら見てしまうという職業病を患っており、この日はフルで発症。
決してそんなことはありませんが、自分のしていることがおままごとのように感じてしまうほどに圧巻でした。
言葉も出ず、立ち尽くすほどに。
(まぁ1人で見に行ってるのでもともと無言ですが。)
言語化が難しいのであれですが、歴史に名を残すような人物のその本当の凄さというものをまざまざと肌で感じ、思い知ったのは今まで生きてきて初めての経験。。
マスターピースとはまさにこういうことかと。。
お陰様でチャレンジしてみたい試みも思い浮び、実現させるにはどうすればいいのか頭の中で妄想してはワクワクして企んでいるのでその日が来た時はぜひに。